体育会系の集団では、上位者に対して構成員はすべて「ハイ」で応えます。
私企業でも似たようなことがあります。
上司からの指揮命令指導に部下は「ハイ」から始めます。「お言葉ですが」「でも」とかいうネガティブな表現から始めると成果主義の私企業でも成果とは別の尺度で評価されるリスクが高まります。
「ハイ」と高い声で即答し会社の期待に応える従業員がいます。
「ハイ」と返事をしてがんばりますが、期待外れの従業員がいます。
「ハイ」といい返事はしますが、返事だけの従業員がいます。
「ハイ」と返事もしないし結果もださない戦力外の従業員がいます。
ハイと返事があっても結果が出なければ、ご縁がなかったと諦めます。