201902-64:上野駅新幹線待合室

出張

早朝の上野駅新幹線待合室、予約した列車のETDまで30分以上の余裕があります。主張先の下車駅ETAは08:57AMです。
欧米に出張していた頃の名残で乗り継ぎには充分の時間を取ります。あの当時、何回か乗り継ぎでラッゲージの積み込みが間に合わず単身出発、荷物は3日遅れという不便な思いをしました。出張資料も着替えも洗面用具もすべて3日後では、仕事になりません。でも欧米の仲間はよくあることと言って気にしませんでした。街にでて着替えを買う時間はないので、着の身着のままで3日目の晩にスーツケースがホテルに届きました。着の身着のままは、社内の国際会議で話題性がありますので「つかみはOK」といったところ、JAPAN AS NO1をアピールしました。2日後には帰国しました。そんなこんなで、出張には1セットの着替えと出張資料は手荷物としていつも携行することにしました。もちろん手荷物は1個にして置き忘れ、置き引きなどのトラブルに対抗しました。そんな懐かしい光景を思い浮かべでぼけぼけしているうちに30分が経過、人生やはりあっという間、短いなと感じました。

上野駅待合室

今日は日帰り出張で軽装です。乗り遅れても致命的な不都合はありません。でも大事をとって移動しています。北海道の地震に続き、首都圏でもついに発生となったら、どうにもなりません。3度目ですから諦めます。

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