金言−504:早朝の騒音

春先からですが、日差しがまだ柔らかい早朝、自転車で20KMほどポタリングを
再開しています。最近気になるのは、住宅街を走っているときに耳にするシャッタ
ーを上げる大きな騒音です。雨戸のかわりに、防犯上都合のよいシャッターを設置
している戸建住宅が増えているようです。

年配者は皆早起きとは限らないようで、起きたいときにおき、眠くなったら眠ると
いう気ままで不規則な生活をする老人も多いかと思います。そういう中で、毎朝
(5時前)静かな住宅街でにぎやかにシャッターを上げる戸建住宅の住民には驚か
されます。

こちらは早朝ポタリング中のただの通りすがりの者ですが、隣近所の住民がどう感
じているか、少し気になります。毎朝、隣家のたてる騒音に悩まされているわけで
はないので、自分にはかかわり合いのないことですが。

もうひとつ気になっているのは、茶の間のテレビから漏れだす大きな音です。聴力
が衰えている老人が住む家なのでしょう、静かな戸建住宅街から賑やかなニュース
などが流れています。

さらに気になるのは、幹線道路を避けて毎日同じ住宅街を抜けるコースを走ってい
ると、昨日はガラガラと勢いよくシャッターを上げていた家や、大きな音でテレビ
をつけていた家から何の騒音もしない朝があることです。住民が旅行に行ったのか
体調でも崩したのか、早起きはやめたのか、隣家からクレームがあったのかなどと
ふと気になります。

こんな、たわい無いことが走行中浮かんでは消えていきます。

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