金言−503:LEDランタン

東日本大震災の余震が頻繁にあった時期、東電の計画停電に脅かされ、単3乾電池
で8時間点灯するというLEDランタンを買いました。一度も使うことなく、4か
月がたちました。

昨日、箪笥のうえに置いたこのランタンを床に落としてしまい、乾電池が飛び出し
ました。乾電池を入れなおしてスイッチを入れたところ点灯しませんでした。

床に落としたこと、中国製の安価な製品であること、中国製品がすぐ壊れたという
過去実績などを思い出し、即座に燃えないゴミとして廃棄することにしました。だ
めなモノを手元におくことを嫌ったからです。

燃えないゴミとしてスーパーのビニール袋にいれたのですが、ここで原発事故の国
と東電の対応と一度も使う機会のなかったことが頭に浮かび、保安院カツラ男の破
廉恥事件も相乗効果をよび、怒りをこの中国製品にぶつけました。具体的には、コ
ンクリートの床にたたきつけ破壊しました。

しばらくして、この中国製品の使用説明書を捨てようと思い中身を見たところ、乾
電池3個で起動することがわかりました。床に落として乾電池が飛び出した後、乾
電池は2個と思いこんでいたので、2個いれて点灯しなかったので、故障と判断し
ました。
そういえば、乾電池がもう1個ころがっていました。

今では、東日本製の家電は放射線物質に汚染されているので、手抜きの中国製品の
ほうがましという風評が定着しています。そういうことにも腹立たしい思いがあり
、そのストレスを中国製品の破壊で発散させました。コストは1700円でした。

時々報道される排日・抗日の暴徒と同じ行動です。これはいけません。
次は、すこし時間をおいてから廃棄処分にすることにします。

関連記事

  1. キャッシュレス
PAGE TOP