金言1109:昔の悔しい思いを克服する手口

二次資料でだれの話か不明ですが、卒業論文でも研究論文でもありませんので引用します。
「過去の悪い感情に囚われている人は忘れようとしてかえって意識してしまい、どんどん辛くなってしまう。忘れようとするのではなく他のことに注意を向け、悔しい記憶を消そうとするのではなく新しい楽しいことを頭に浮かべることで上書きする。目の前の楽しいことに集中していると自然に嫌なことは忘れていく。」

いわゆる我が国古来からの定説である「言霊」に通じるものがあります。嫌なこと不吉なことを口にすると現実にものになってしまうと恐れと慄きです。ですから、口にするのも頭で考えるのもタブーとなります。これはけっこうの力仕事です。そこで今回学習した手口の導入です。忘れようと努力せず今現実に楽しいことや過去の楽しいことを懐かしんでいると、いつのまにか昔の辛い思い出から解放されています。不思議です。そこで楽しいことや楽しかったアナログな記憶を電子化することにしました。長年使い続けてきたFileMakerProで「楽しかったこと」ファイルを作成しました。画像をいれてテーブルを眺めていると過去の楽しかった出来事が容易に反芻できるような気がします。
これで「愚考にため息」が激減さらに消滅するにちがいありません♪

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