金言−485:あと一歩のところで頓挫

現職の外務大臣が在日外国人から5万円もらっていたことが公になりました。
この人はホリエモンの偽メール事件の時は野党の代表を辞任しました。

私企業でいえば会社に迷惑をかけ、始末書を書き、降格された従業員が不死鳥のよ
うに複数回にわたり幹部社員に再登用されるようなものです。そして頭角を現しお
約束のトップの座を目の前にし、懲りずに不祥事を起こし振り出しにもどります。

勝敗を競う団体戦なら、弱点を露呈したプレーヤーは相手チームの餌食になります。
集中砲火を浴び失点を重ねていけば監督は選手交代を迫られます。交代しないと
したら、監督はそのゲームを捨て期待外れの選手を見殺しにすることになります。

団体戦で、敵失にもかかわらず得点できないチームもとんでもない期待外れです。
大きく下げた相場で、明日も明後日も下げるだろうからと買いに動かないトレーダ
ーに似ています。まだまだと欲をかいているうちに、買い損ないとなります。それ
でも、商人なら買わなければ損をしないので、儲け損なっても実害はありません。

しかし、我国は米国に負け続け、レッドチャイナにも追い抜かれ、半島の小国には
舐められています。「立ち上がれ日本」、まさにアクションが求められています。

大陸の歴史では、「天下大乱、新佛出現」といいます。強いリーダーの出番です。
リーダー不在、不出馬なら仕方ありません。
ダメな国にはダメな理由があるからです。

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