小学校時代のひとこと
同級生の1人で名前も顔も全く覚えていませんが 本人が自己紹介の冒頭で必ず大きな声で宣言します
「誕生日は大東亜戦争勃発日」といっていました 勃発日というのがインパクトがあって70年経過しても覚えています
小学校の歴史や国語の教科書に勃発という単語は登場しなかったので何のことかわかりませんでしたが クラス替えのたびに複数回本人から聞きました 敗戦後に生まれた子供が小学校で真珠湾から始まった戦争の勃発日を誕生日と大きな声で自己紹介の冒頭で明示することが 当時は違和感がありなんのことが意味がわかりませんでした
2年ごとに担任と同級生が変わりましたので複数回だと6年間同じクラスにいたことになります でも勃発という単語以外は記憶に残っていません
真珠湾攻撃は1941年12月8日で敗戦は1945年ですから4年間米国と戦争したわけです
バブル期にドイツ企業に転職し5年ほどお世話になりました 5年というのは業務経歴ではたいした期間ではないと思っていましたが対米戦争が4年ですから人生経験としては十分な期間だったかもしれないと再認識した次第です
あの頃の小学生のように 外資に5年間所属して欧米の商人と商いの戦場で日の丸を背負って5年間戦ったと自己紹介のまくらにつかってもいいかなと思ったりするわけです 周囲からは「それがいまさら何か?」ということではありますが







