今は無きソフトウェア会社の社内掲示板によく書かれていた事象
本社オフィスに専用のデスクがないSEが派遣先の作業が終わって本社に戻った時のつぶやきです
「だれもあいさつしてくれない」です
ただしこの事象は本社勤務の従業員の間でも発生します 限られた仲間とはアイコンタクトをしますが仲間ではない周囲の人たちに対してはあいさついたしません これは取締役職場長も同様で子飼いの部下にしかあいさつを交わしません 隣席の事務担に用件を伝える際にもグループウェアを利用します 依頼内容がエビデンスとして残るとか言い訳をします
ミニマムのビジネスマナーを学習してもらうために、身近なところから小さく始めることにしました。わかりやすい成果報酬を約束して、小さな是正を提案しました。
たとえば、日常茶飯事の細かいミスには寛大な対応(目をつぶる)を約束するという取引です。見返りは「朝出勤したら、挨拶をする、終業時には、帰ることを上司や同僚に告げる」ことを厳守するというミニマムのビジネスマナーでした。
これで、ビジネスマナーを学習させる最初の難関を突破しました。
事業は小さく始めて大きく育てることが秘訣だとききましたので、教育的指導も小さく始めました。
後日談としては、これは当事者同士のみ有効な取引でした。
前提条件である寛大な見返りが期待できない上司や先輩に対しては、このマナーは適用されませんでした。





