金言−729:モノを大事に長く使うこと

プロ野球投手のマー君の奥様、おバカキャラで稼いでいた印象しかないのですが、実はコリン星のおねーちゃん同様に芸のひとつであったようです。大金を稼ぐマー君夫人のこの人が10着の服で暮らす生活スタイルを実践しているということが話題になったことがありました。フランス人主婦が提唱しているとのことでその本を読み勉強させてもらいました。
以来、我が家のタンスの中身が変わりました。買った当時たとえ高額であったとしても、2~3年以上着ていない衣類は処分しました。もったいないとかいつか着るときがあるかもしれないとか、また欲しくなった時は買えないとかいう不確かな未来に備え・保管することをやめました。そして、代わりに購入した衣類でも、着心地に問題があったり違和感を覚えたりしたモノは、セカンドチャンスは与えますが3回目はアウトにしました。
タンスの中身が減りました。
いつでもお気に入りの服がでてきます。(お気に入りの服しか残っていないので)
そして、季節ごとに、いままで少し高めで買いそびれていた服も、タンスの中で競合しないかぎり、買うことにしました。これで、買う楽しみも味わえます。
お気に入りのモノを大事に長く使うというのは、こういうことかと半世紀以上かけてようやく学んだ次第です。

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