金言−722:有色のトップアスリート

先週は雨の日が多く、また寒暖の差があり、薄着で長野出張したので寒い日があり
ました。
長野と東京ではテレビ番組がことなり、ほとんど見るモノがない中で、世界陸上は
ひさしぶりに見て感動しました。
昔々、東京で開催されたとき国立競技場で見たことがあります。
当時はカールルイスが10秒を切るか切らないかが話題でした。ジョイナーもいまし
た。
それはそうと、テレビで見ていると、有色のアスリートが目立ちます。
それも普段、先進資本主義国の国際会議などに縁のない小国ばかりです。
経済大国が豊富な人材と資金を投入してメダルを集めるのと違い、きっとアスリー
ト個人の身体能力が極めて高いのにちがいありません。
もちろん、経済大国もメダルをとっていますが、トップアスリートは白人ではあり
ません。種目ごとに最高のパフォーマンスが期待できる筋肉をベストの状態に仕上
げた身体の持ち主は、やはり有色のアスリートです。
有力選手のくびれたウエストや盛り上がったヒップや高機能シューズがテレビ画面
に頻繁に映されます。
美味しいワインはだれが飲んでもおいしいのと同様、強い選手は一目で強そうに見
えます。特に下半身の部位はたくましく美しいです。

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