金言-2:ボーナスは期待しないほうがいい。あまり出ない。フ、フ、フ

1)オーナー(発言者):かつて島では神童とよばれた種嶋氏

2)いきさつ:
役員の種嶋氏が部下に冬のボーナス支給について、経営者の判断を伝えました。

社員・株主:「笑ったな。許さないぞ。」

「フ、フ、フ」とは不謹慎な。これは経営者としては失言でしょう。
株主でもある社員を馬鹿にしています。社員株主を軽く見てはいけません。笑って
ごまかすわけにはいきませんよ。社員の期待を裏切るような額しか支給できなかっ
た経営責任は、経営会議の決定に従って働いた社員が負うのでしょうか。まずは、
「社員の皆さん、ごめんなさい」でしょう。痛みを分かち合うぐらいのリップサー
ビスができないの。

人徳とか人間的な魅力とか、リーダーシップとかに問題がある種嶋さんのような経
営者にでも、部下が従う理由は、ただひとつ、社員と経営者という「賃労働と資本
」の論理なのです。

そんな幹部を放し飼いにしている会社は、何かおかしいですね。この会社は間違っ
た空気が支配しています。株主なら、これ以上この会社に投資するわけにはいきま
せん。負け組みですから。

3)こんな軽石を磨いても玉にはなりません。

でもNOといえない、しがないサラリーマン。ランチに一緒に行こうといわれたら
、来客があるからと断るぐらいはできます。

種嶋のじっちゃんのおかげで、毎晩、酒肴には不自由しません。

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