金言1210:今は昔

新年おめでとうございます
年末年始は軽井沢のホテルで終日スキーを楽しみました
過去50年間でレアケースとなる自分なりの贅沢な休暇でした

かつてカリスマオーナーが絶対支配をしていた頃の事業所の件
すべての事業所の施設は一流を自負し サービス提供価格は業界のプライスリーダーを自認していました
リゾート事業所 スキー場のレストランはご飯の量が多ければ客は満足するということでメニューは大盛りが基本でした
高速道路が開通していない時代は雪国に向かう一般道はチェーンを巻いてスキー板を積んだ車が列をなしていました スキー場の駐車場は入るのも出るのも1時間以上かかりましたが ここはそういうものだと若者は納得していました

昨年と本年と2シーズン続けてこの企業グループのスキー場を利用しました 施設はそれなりにメンテナンスされていましたしプライスリーダーとしての強気の価格設定も維持されていました ところが少子高齢化と人手不足が言い訳になるのでしょうが従業員のサービス内容がお粗末でした 日本語の得意不得意は問いませんがサービススタッフとしてのスキルが足りません 笑顔と心配りが基本ですが期待はずれです 投資家なら悪材料を予感して売りです
プライスリーダーならお値段相当のサービスも期待されますが 金融業者が支配する会社ではお値段以上のサービスは利益を減らすのでご法度なのでしょう

2番じゃだめですかと仕訳をしながらご自分は常に1番を目指した政治家が直近の選挙で3番になりました トップ集団にいる者なら常識ですが1番を目指さないと2番にもなれません 正月恒例の箱根駅伝で実証済みです この企業グループも同様です 1番を目指すスタッフの在庫切れでいずれ間違いなくプライスリーダーの地位も返上する日がやってきます
もちろんユーザのひとりとして3回目の利用はいたしません

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