金言-1043:自分勝手に生きてもカネに困らない

来週は衆院選挙投票日です。3密を避け期日前投票に行きました。
絆創膏大臣、漢字読み間違え総理で信頼を失った政権交代選挙では、不支持政党有りの意思表示として投票をしました。その後、原発メルトダウンの人災の責任をとってもらうためにも不支持の投票をしました。
今回は東京2020強行とコロナ感染拡大の責任は、退陣しただけでは勘弁しません。
若い頃は、支持する党・投票する候補者がないので棄権していましたが、今では組織票の希薄化になればいいと思って投票しています。首相交代でどれだけ「ただの人」を減らすことができたか、結果を楽しみにしています。
投票所に張ってある候補者に、高市とか小池とかあったら迷いますが、残念ながらただの人候補ばかりでした。社会的地位や名誉を失う人の話は、昔から「他人の不幸は蜜の味」とかいってよく話題にでてきます。今月末に有権者の判定がでて、ただの人になる政治家が材料になります。

「世の中はカネと女が仇なり 早く仇に巡り会いたい」ということで、だいたいこの2つが絡んで、名のある人たちが消えていきます。団塊の世代の多くは勤め人を卒業しています。取引先や社内の人間関係や、誹謗や中傷とかで複雑なPTSDなんかに悩まされることもありません。ようやく自分勝手に生きてもカネに困らない、周囲の目を気にしないで暮らせるようになったのです。あとは上限に達している健康寿命をどれだけひきのばすことができるか、運は天に任せて日々おだやかな暮らしを楽しむことが一番です。
もちろん、年金プラス2000万円の資産があり不動産などの負債がないラッキーな人が暮らす地平での話です。

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