金言1200:目に見える形にする件

目から鱗の話。
ジグソーパズルです。2つのグループがジグソーパズルに取り組みます。Aチームはなかなかピースがはまりません。Bチームはサクサクとピースをはめ込んでいます。このスピードの違いには仕掛けがありました。Bチームはあらかじめパズルの完成図を見ているのです。なので、Bチームは完成図をイメージしながら次々にピースをはめていくことができます。一方、完成図をみていないAチームは、木を見て森を見ず状態で苦労します。
パズルの完成図を見ることができれば、それをイメージしながらの作業は容易です。
これを人生のパズルに置き換えると納得します。目標や夢、ビジョンを目に見える形にしておけば、その実現のための行動はジグソーパズルのピースをはめていくように比較的容易にすすめることができるというわけです。

別の話。目標やビジョンを紙に書いて壁に貼って日々精進して成功事例を積み上げるという手口を度々耳にします。冷蔵庫にメモを貼っておくのと同じで視線に入る機会が増えればそれだけ目標達成が現実味を帯びてきます。ジグソーパズルの件がセカンドオピニオンになっているような気がしました。
絵に描いた餅を手に入れるのと少し違うかもしれませんが、方向性は間違っていない気がします。

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