202402-023:「買い」から「捨て」へ

元日から1ヶ月経過してもライフラインが復旧しないで苦労している能登半島の人たちの映像を見るたびに 明日は我が身と緊張します
昨年まで有事に備えて現在の居所で1週間は籠城可能にするモノを蓄えてきました
外出中に直下型地震に遭遇した場合 多摩川を超えていれば橋が落ちる可能性があり帰宅困難になります 海抜0メートル以下の場所にいれば水没します
自宅に備蓄しても自宅に辿り着かなければ役にたちませんが なんとか帰宅できればなんとかなるという希望はもてます

昨年12月に10数年ぶりに飛行機に乗りました 1週間ずれれば衝突炎上した機内から緊急脱出を経験する乗客となっていました 
阪神大震災では1年前に東京に転居 JALの件は1週間前に新千歳から羽田に戻りました
運がよかっただけです 緊急脱出は想定外でしたが貴重品やスマホや鍵などはベストのポケットにいれてあり もしあのとき事故に遭遇して手荷物を放棄して脱出したとしても影響は軽微でした
今年はローリングストックを保守管理し不要不急のモノを買い増しすることなく2年使用しなかった備蓄品以外のモノは処分することにします モノがあれば動きが鈍りますから
携行しなくても平常時には大事なモノは小型金庫に保管しました 耐火金庫は2時間ほどで中身が蒸し焼きになりますが金属だけは助かります 津波も土石流も液状化も心配ない集合住宅なので建物崩壊倒壊なら金庫は残りますので後で掘り出すことが可能です これも安心材料です

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