金言-1148: 夢幻の舞台

叶わなかった願いを夢幻の舞台で再創造するという妄想の一つです。
団塊の世代の多くは年金生活で働いて生活費を稼ぐというサイクルからすでに脱しています。私企業に永年勤続していた人たちは、部長とか役員の肩書きをもらって引退しています。
小学生や中学生のときに将来の夢や目標を作文に書きました。その時々の人気の職業を大人になったらなりたい目標に設定し、おそらく多くの子どもたちは夢を叶えることなく60代に引退します。
そこでふと思いました。人生後半にさしかかったときに最終目標にしたポジション、例えば本部長とか取締役とか店長とか社長とか、そういう肩書きを名乗るとか年金生活者の集まりでお互いになりたかったタイトルで呼び合うというのはおもしろいかもしれません。経歴詐称して悪さをしようというわけではありません。あくまでもインナーサークルでのコールサインの範囲内です。姓名をつかわず、部長とか会長とか先生とか、第三者に聞かれても官名詐称にならないように私企業のタイトルまた同好会の役職のようなものにとどめます。決裁とか許認可とかカネの臭いがすると悪さを仕掛けてくる輩が近寄ってきますので、損しないように気をつけます。

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