202205-193:キョン・フカダほどではないですが

芸能人もランニング・ジョギングから安心・安全なウォーキングにシフトするヒトが増えそうです。走るのに比べて膝の負担が少ないので、走るよりは歩くほうが疲労による膝の故障が発生しにくく、お仕事への影響も軽微ということになります。
米国のドラマでは、弁護士や医者や国の安全保障に関わる仕事をしているエリートが毎朝ハードに走っているシーンをよくみます。我が国でも皇居のまわりを走るのが定番になっています。
しかし、経年劣化で持久力や筋力の衰えを自覚する年齢になってくると、若い頃のように走るのは難しくなってきます。無理をすれば筋肉痛にとどまらず、肉離れや骨折に至ります。そこでウォーキングの出番となってきました。ジョギングのギアがそのまま転用できますので、初期投資は不要です。それに低速の移動はいままで気が付かなかった景色が見えるようになります。街の雰囲気や道端の草花まで、ゆっくりと楽しめます。気が向けばいままで入ったことのない飲食店や物販の店に立ち寄ることも可能です。

梅雨時はお休みかと思えば、そうでもありません。
傘をさして歩く常連さんもいます。雨の日は、高速で走るロードバイクライダーもランナーもいませんので、遊歩道は安全性が向上します。
閃いたのは、昔四国歩き遍路を計画していろいろな雨具を揃えましたので、これがつかえます。雨のなかでも歩き遍路が継続可能な装備ですから、多少オーバースペックですが、リスク優先の立場からはちょうどいいと考えます。
梅雨入りが楽しみです。

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