202111-723:ロッドホルダー付きバッグ、ヒトもモノと同じ運命

自転車チェーン店のページで見たショルダーバッグが気になりました。
ロッドの代わりにトレッキングポールを固定すれば登山にも使えそうです。
下山の際にポールがあると膝の負担が軽くなり、いまでは必須です。
そこでこのロッドホルダー付きショルダーバッグをamazonで探しました。
なかなか同じモノが見つからず諦めていましたが、思いがけず1週間後に別の商品を検索中に見つかりました。

ただし、同じようなショルダーバッグは所有しています。すでにいくつか同じようなバッグがあるにもかかわらず買い増す理由は、使い勝手です。昔使って今は使っていないのには理由があります。たとえば、地方出張が多かった時期は新幹線での移動に最適なモノ、海外出張が多かった時代にはセキュリティ重視のモノ、都内の移動が多くなれば軽量小型のモノ、自転車での移動が増えれば、リアキャリアに取り付けられるショルダーバッグとか、用途や移動距離や移動手段や移動時間によって最適なモノが変わります。

昨今では、電車移動は刃傷沙汰やコロナ感染リスクで自粛していますので、車や自転車での移動が増えました。当然、バッグの要求項目もビフォアコロナ時代とは違います。ヒトも経済環境によって要求され期待されるスキルが変わります。ビフォアコロナ時代の人材はアフターコロナでは人財にはならないということです。

磯釣りも岸壁釣りも30年以上ご無沙汰ですし、再開しても明日かもしれない大震災で津波となれば助かりません。それでもロッドホルダー付きショルダーバッグが気になりました。ロッドの代わりにトレッキングポールとか折り畳みチェアを取り付ければ伊勢原の大山登山や自転車で100KM超のライドで使えそうということです。
今回は気になったものが見つかったというところで踏みとどまりそうです。

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