202110-616:自転車保険は必須

初めてクロスバイクを買って、ポタリングを始めてすぐに派手に転倒したことがあります。10年近く前になりますが、いまだにそのスポットを通過するときは安全第一を復習します。
歩行者優先自転車道で歩行者の集団が横一列に道をふさいで前方を歩いていました。右端が自転車2台分は空いていたので、その横を自転車ですり抜けようとして転倒しました。歩行者集団が目の前で突然右側にふくらんだので、接触を避けようとして路肩に飛び出してしまいました。段差があったので転倒し自転車から投げ出され転がり、その先の壁に頭と肩をぶつけてようやく止まりました。10KM程度のスピードでもこんなに転がるのかと、転がっている最中に思いました。ヘルメットを着用していたので、頭は守られましたが、腕に3X5CMほどの擦り傷ができました。幸い自爆ですみました。以後、歩行者の集団とは十分な車間距離をとって走行することにしました。
車道を走る自転車の脇を通過する4輪車も同様です。いつママチャリが転倒したりセンターラインに飛び出したりしてくるかわかりません。クラクションをならして威嚇したら逆効果です、フラつくママチャリが脅かされて路肩に急停止するはずがありません。
昨日車道を走っている時、軽自動車に幅寄せされました。軽自動車とトラックは騒音が大きいので遠くから気配を感じますので路肩を徐行して回避しました。どうやら、接近する対向車がこわくて左に寄ったようです。それにリアウインドウに車椅子のステッカーが貼ってありました。勘弁してあげることにしました。
とにかく、自転車保険はリスク対策に必須です。

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