202110-610:濁った水槽

水槽の水が白濁したことがあります。
餌のやりすぎが主な原因だということが餌やりの量を減らしてわかりました。
白濁は徐々に進行するというよりは、朝になったら白濁していたというような感じでした。進み具合が早いです。
白濁した水を半分入れ替えても見た目は改善しませんでした。そのまた半分を替えても改善しません。結局、水を全部抜いて綺麗に掃除して新しい水を入れました。これで、餌の喰い残しがでないよう減量して、生ゴミは都度取り除くことで、澄んだ水槽が維持できるようになりました。

この話は、潰れそうな旅館の経営者に例え話で紹介したことがあります。
腐ったリンゴの代わりの話です。
自分なりの経験では、ソフトウェア会社の経営再建プロジェクトで、新経営陣のメンバーとして進駐したときに、仕掛かり中の案件と隠れた瑕疵の精査のため、白濁の原因となった従業員を一掃しないで例外を残しました。これが後顧の憂となりました。

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