202106-310:断捨離はむずかしいですが

断捨離がなぜ必要かという議論はしません。
東京2020と同じです。反対があろうとリスクがあろうと実行することになっています。

使うかも、あると便利かも、というモノを断捨離のターゲットにします。
「かも」というのは、可能性ということですから、いつまでたっても可能性が残ります。今使っていないモノは塩漬け状態となり、時の経過とともに劣化し旬をはずして取得価格の多寡に関わらず時価評価額は限りなく0円に近くなります。

断捨離は難しいのですが、モノを買い増さなければ増えません。増やさない限り、自然に減っていきます。飽きたり壊れたり代用品が見つかったりで出番がなくなるモノがでてきて、右から左に気軽に処分可能となります。
では、買い増す衝動を抑え込むにはどうしたらいいかというと、簡単な方法に気がつきました。事あるごとに断捨離ターゲットを探す気になることです。
いつか使うかもしれないという不透明感は払拭できないのですが、それでも断捨離するターゲットを探すという気持ちが、モノをさらに買おうという衝動をひとまず抑える効果がありそうです。

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