202104-194:これがだめでも、あっちがある 。

一石二鳥は効率がよく、通常の2倍の果実を得られます。
ただし、ベンチャー企業では同時に二兎を追うと本業存続の危機を招きます。
ひとつ学んだことがあります。
成功している経営者の中には、複数の肩書きをもって社会に貢献している方々がいます。ところがベンチャーでの肩書き兼務は「二兎を追うもの一兎を得ず」状態になり、一石二鳥はとんでもない勘違いであるということ。
これがだめでも、あっちがあるなどと、現状をエクスキューズしてしまう恐れがあるのです。
選択肢がいくつもあるのは勝ち組だけが楽しめる環境です。
早晩、どっちもないことに気がつくに違いありません。
気が付いた時は金融業者からレッドカードを提示されています。

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