202006-313:コロナのおかげで定住は都合が悪くなってきました

ヒトは定住生活をする前は、大きな社会を作ることもなく、稀薄な人口密度を維持し、環境を荒廃することも汚物にまみれることもなく暮らしていたそうです。コロナで先祖返りするわけにはいきませんが、パンデミックが終息しないので中国渡来のウイルス拡散前の暮らしに戻るという期待はもてなくなりました。

感染するリスクが高いと警告されても、ストレス解消とか自分だけは大丈夫とか自己責任だから自分の勝手だろうと、新宿の夜の街に繰り出すヒト。
台風豪雨河川氾濫となれば浸水する地域から転居しようとしないヒト。
損が増えるだけとわかっていても赤字経営を続けるヒト。
体に悪いと知っていても喫煙飲酒ドラッグをやめないヒト。
給料遅配、ボーナスカット、倒産しそうな会社なのに転職しないヒト。

他人事で大きなお世話ですが、定住生活に疑いをもたないヒトの心理や行動パターンかと思います。
当家は3代前に家業の絹問屋が倒産して創業家として夜逃げ同然で横浜に流れてきました。そのDNAを継承したためなのかもしませんが、修羅場になっても逃げません(逃げられないことを本能的に認識)し、先行き不透明感とか危うさの兆しを感じると早めに撤退します。いわゆる利益確定と損切りは、衝動的に瞬時に実行します。ご先祖様から受け継いだ血が体中を駆け巡り、躊躇なくエンターキーをクリックします。
今のところ、そのDNAで儲け損なった額は巨額になりますが、所詮皮算用です。
リスクヘッジの費用は生命保険料みたいなもので、本人のためではありません。

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