202004-167:気が付いたことが2つ

1)北京五輪の前にサーズ、東京五輪の前にコロナ、レッドチャイナオリジナル
2)現代のヒトが安全安心に生き残る環境

今回のコロナは五輪開催前に収束させるという制御が効かずパンデミックになってしまいましたが、おかげで現代のヒトが安全安心に暮らすには何が必要なのかを教えてくれました。かつてのパンデミックと違いは、AIの環境が整ってきたということです。ヒトを介して疫病が蔓延するというならヒトとヒトとが1.8メートル離れ、3密排除で自己防衛ができます。その環境で経済活動ができれば、次のパンデミックは回避できそうです。

アナログな経済活動は、食料・衛生用品の生産・販売です。
デジタルな経済活動は、テレワークです。
アナログな食料生産活動は、工業製品で進化しているロボット技術を利用することでヒトはヒトとの3蜜無しで可能となります。
ヒトとヒトとが接触して商いを成立させる営業活動は、ナニワ式商人商法からAIを活用する非接触営業活動に切り替えることが可能です。

外出自粛で大不況でも仕事がある職場や逆行高の業種はヒトが生き残るために必要なもの、逆に仕事がなくなった職場はもしかしたら安心安全の次に求める快適にかかわる職場なのかもしれません。快適さと感染対策のどちらを選ぶかとなれば快適さに優位性はありません。トイレットペーパーとエタノール液のどちらを選ぶかということです。

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