金言-959:ヒトとの接触に命の危険を感じる

潔癖

漢民族が世界中にコロナウイルスを拡散し、WHOはパンデミックを認めました。リーマンショックを上回る経済的損失をもたらしています。政府は国民に不要不急の外出を控えるように求め、歌舞音曲を慎むことでイベント催行は著しく困難となっています。70%のスポンサー国の大統領は東京2020を1年延期すべきと個人的見解を述べました。1国の大統領がメディアに対して、私人と公人を使い分けるのは無理があります。有権者はすべて公務と思います。
マイケル・ジャクソンは黒いマスクをして人と接触していました。異常なまでの潔癖症は精神医学では不潔恐怖症とよび、精神を病んでいるといわれます。ところが中華圏の旧正月前からコロナウイルスが拡散し、ほとんどの人が命の危険を感じてマスク着用と手洗いをするようになりました。昨年までは電車のつり革やエレベーターのスイッチを触ったり、居酒屋で同じ一つの鍋を皆で食べるのを嫌ったりする人は、潔癖症として登校拒否や自閉症などと同じように健常者ではない精神を病んだ何か変、かかわりたくないタイプでした。それが今では手すりやつり革、ドアノブ、スイッチ、テーブル、いすなど不特定多数が触るモノに触れることを嫌い、触ったと思ったらすぐアルコール消毒をしないと感染すると確信しています。人々はマスクを買い、有事のトイレットペーパー買いをしています。もうだれも去年までの異常な潔癖症に違和感を覚えません。パブリックスペースで不用意に咳をしたら、テロリストのような扱いを受けます。いまではマスク着用と手洗いを東京2020催行のため国が国民に強く求めています。

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