202003-80:根絶から被害軽減に戦術変更

コロナウイルスの国内感染拡大の勢いがとまりません。
WHOはelimination(根絶)を諦めて、mitigation(被害軽減)のフェーズに入るのかもしれません。旧民主党は天災と人災、メルトダウンの隠蔽で政権を手放しました。現政権はもりかけさくらを忖度でしのいできましたが、消費税増税・令和元年東日本台風に続き中国伝来ウイルスにより東京2020は中止か延期となれば、もはや持ち堪えることは叶わず退陣となりそうな予感がします。
有事の風評が流れると、トイレットペーパーが売り切れます。オイルショック以来、何かというと消費者はトイレットペーパーを買い漁ります。当時はウォシュレットがなかったのですが、今はありますし、ウイルスは電気や水道を止めるのでしょうか。買い漁る気持ちが理解できません。2番じゃだめですけれど、有事の際トイレットペーパーはなくてもいいじゃんと思います。これからは、カネをかけて備蓄して今までどおりの生活レベルを維持するよりは、余剰在庫を抱えることなくミニマムに消費を抑えた方がよろしいのではないかと思います。非常時なのですから。

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