202001−28:霜柱と思ったらとんでもない

昨日は、午前2時起床、ルーティンワークをこなして午前7時前に陽が出てきました。そこで本年1回目、通算12回目の神奈川県相模原の標高1252メートルの大山登山を楽しむことにしました。陽が出てきたので、霜柱がとけて登山道はどろどろのぬかるみを予想していました。ところが、先週の降雪が残っていて、まるでスキーブーツで板を担いで林間コースを歩いているような気分でした。元気なおばちゃんたちは、しっかり滑り止めをつけていました。
途中ベテランの年配者が声をかけてきて、アイゼンを持って来なかったので今日はここで引き返すとのことでした。安全のためといっていました。模範的な登山です。無理をしない、危ないと感じたら避難するという実例を見ながら、自分は前進しました。
なにしろ、キリ注意報がでてホワイトアウト寸前の碓氷峠に3回も突っこんでいくようなドライブを選んできた者としては、ここで怯むことはありません。
結局無事下山できましたが、達成感より安堵感です。復路は間違った意思決定のつけをはらうための苦労でした。人生山あり谷ありですが、谷を目の前にして戦術変更ができませんでした、まだまだ修行がたりません。早速、amazonでアイゼンを注文しました。

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