金言-926:名刺交換の時代は終わりかもしれません

名刺交換

45歳の勤め人:「なんで名刺を切らすんだ!名刺交換は人間関係の基本だぞ」
25歳の勤め人:「名刺なんてオワコン。SNSがあればいくらでも他者と関係構築できる」
ネットニュース編集者/PRプランナーの中川淳一郎氏が、ホワイトカラーの職場の違和感を紹介しています。現在の45歳と25歳でも、こんなに常識や感覚が違うそうです。

常識や感覚の違いに大変驚きました。ちなみにオワコンとは終わったコンテンツの意。
早晩、名刺関連の商いが終わりとなります。オフィスのデスクから名刺、名刺管理ソフト、名刺入れ、名刺ホルダーがなくなります。肩書とかロゴとかCIとかBIとかは別の話だと思いますが、若い会社はすでにそういう環境になっているのでしょう。
当然、ビジネスマナーも変化します。ただし、商人の伝統的な所作については軽く見ると損します。風格とか気質とか気配りとか、そういうカネで買えない暗黙知は大事です。もちろん、勝ち残る商人は潜在的なライバルにも儲ける商いのナレッジは教えません。

関連記事

PAGE TOP