201904-121:カネに苦労しているIQ188の若者の進む道

天才

バラエティ番組でIQ188の24歳の若者が大卒でないためにIQ188にふさわしい仕事場が見つからない悲劇の天才と話題を提供し、全世界から反響が届いているというパート2を見ました。今一番旬な脳科学者の先生の精査によると、物事を順序立てて考える能力と空間認識力が極めて優れていて間違いなく天才とのこと。
大学生を越えた学力を有した高校生が大学に通う学費がなくて大学に行かず、求職活動では大卒採用の企業に門前払いされたそうです。世界中の名のある企業から注目を浴びた後の若者が選んだ進路は大学入学でした。そしてしっかり勉強して学費免除で大学院、博士号、教育者の道を選んだと本人がコメントしていました。

米国に求職活動にいっても高卒と記載されたレジュメで門前払いされたとのこと。不可解なのは、勤め先を探していることです。人に使われる暮らしではなく、天才の強みを自らカネに換える事業主になろうとしないことです。たとえば法人登記してCEOとして天才のもつ圧倒的な優位性をプレゼンすれば米国のベンチャー企業はドアを大きく開きます。学費がないなら、クラウドファンディングやエンジェルを募ってカネを集めることができそうです。話がとびますが、後嗣となる宮家の姫との縁談が400万円のカネがないことがネックになっているなら、皇族との縁を買いたいタニマチがいてもおかしくないと素人は考えます。そもそも返済能力のない債務者に返済を迫るよりこの先の運上人との縁をカネに換える選択肢があるはずなのに、例の債権者はなぜ儲からないことをするのか、まったくもったいない話です。

胡散臭い人たちに利用されるのを嫌って、タニマチを拒否しているわけでもなさそうです。特長である物事を順序立てて考え、論理性や整合性に適合すると判断したうえで発言・行動することしかできないことが弱点のようです。先行き不透明な案件にハッタリをかましてクローズしていくという商人の手口が天才の辞書にはないのでしょう。やってみなければわからないことには手をつけないのでしょう。1+1の解は2であって商状次第でいくつにもなるという滅茶苦茶な人生はありえないのでしょう。

適法にカネを稼ぐ天才、絵画の天才、お笑いの天才、歌の天才、詐欺・横領など不法にカネを稼ぐ天才、各種の天才が世の中にいます。IQ188は各種天才のうちのひとつのカテゴリーなのかと、ふと思いついた次第であります。

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