金言-905:キャッシュレスの日銭商売

キャッシュレス

商いの現場でキャッシュレス化が進み、レジがなくなり、つり銭の準備も売上の締めもオンラインで管理する事業所が増えています。昨日取引した事業所もキャッシュレス。現金のやり取りは一切なく、クレジットカード、デビットカード、それにPayPayなどのスマホ決済での商いでした。

キャッシュレス化の波の乗れたヒトは利便性の高い暮らしが継続できます。乗れないヒト、拒否するヒト、あるいは何らかの理由で門前払いされるヒトは、日常の買い物や各種サービスの提供を受けられる場所が次第に限定されるようになります。商人の側もキャッシュレスに移行するための情報化投資が必要です。ITにかかる費用が捻出できない事業主も市場から自主的退場を迫られていきます。

キャッシュレス化に移行するには、今は費用と手間がかなりかかりそうですが、いずれだれでも構築できるホームページのように、安価にキャッシュレスで商いができる環境になるはずです。ITバブルの頃は、ウェブサイトはまだ普及していなかったので、制作会社に依頼すると1ページ5万円とかいう相場でした。オンラインショッピングが存在していない時代です。ブロードバンドがようやく世に出始めた頃です。ホームページビルダーをIBMが売却する頃には敷居が低くなりました。ホームページについては、現在ではWordPressを使えばHTMLを意識しないでMSWordと同じ感覚でウェブサイトが構築できます。もちろん無料のテンプレートやプラグインが完備していますので、ほとんど有料サービス提供会社のお世話になることなく15年前なら500万円とか請求されるようなウェブサイトやオンラインショップサイトが構築運営できるようになりました。

次はキャッシュレス化です。それほど時間はかからないでしょう。もしかしたら東京2020直前には勝ち組と、儲かっていないけれどカネはあるという事業主はキャッシュレスで商いをしているかもしれません。キャッシュレスにすると、人手もレジ周りのスペースもシンプルになり従業員は現金のやり取りや管理から解放され、事業主は売上金強奪のリスクが消滅し、おまけに内引きに悩むこともなくなります。門外漢にはいいことづくめに見えます。

ということで、バスが発車する前にとりあえずPayPayをiPhoneにインストールします。

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