自転車取り締まり

ようやく関西地方の警察の建物から逃走した青年が捕まりました。
まずは一安心というところです。
四国を走るとはかなりの体力の持ち主です。お遍路の道は、昨年車で一周して知りましたが、町から町への移動には山越えが必要で、毎日箱根越えをしているようなもので、厳しい道のりです。
体力さえあれば、自転車走行の長所をたくさん利用できます。クロスやロードなどのスポーツ自転車でのロングライドは、ヘルメットにサングラス、マスク、汗臭い身なりでも住民の皆さんは不審者とは思いません。それに車道を走るので、交番勤務中のお巡りさんの目に触れにくいので、今回のような長期間の逃亡には有効な移動手段になるようです。自転車日本一周なんて看板をつければ、公園で野宿しても、どろどろの服を着ていても、コンビニの駐車場で休憩しても、おとなしくしていれば通行人から110番はありません。それにほとんどの道を通り抜けられます。
一方、4輪の盗難車はナンバー照会ですぐ身元が割れます。運転には免許証、長距離走行には給油が必要、休憩には駐車場、一方通行は逆走できませんし、階段のある狭い道を通過できませんし、道路封鎖の検問にも引っ掛かりますし、高速道路を使うには現金かカードが必要。夜間路駐すれば住民から110番通報やパトカーの巡回の網にかかります。ということでエンジンを載せた乗り物を使うのはハードルが高いですが、スポーツバイクは体力さえあれば使えます。免許がない、自転車に乗れない逃亡者は、目立たないように移動するために変装、着替え、食事、宿泊場所など資金がかなり必要になります。

これからは、長距離走行可能な装備でちょこっとポタリングする際は、職務質問に備えて防犯登録のシールを確認し、身元を証明できる個人登録カードとか運転免許証を携行したほうがよさそうです。もちろん、信号無視や一時停止違反、右側走行はご法度です。
なお、防犯登録はマストではないのでシールを貼っていないということでお咎めはないそうです。

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