金言-22:死ぬ覚悟で

1)オーナー: 東アジアのソフトウエア会社CEO

2)シーン
日本法人設立後、最初で最大のイベントを、日本で最も格式の高いホテルで開催した。会場に集まってきたメンバーの豪華さに、既存顧客は驚かされた。同時に主催者側のCEOも去年までとは違う、日本法人マネージメントチームの強力なパフォーマンスに、何かを感じた。

そこで、用意してきたプレゼンテーションの資料(パワーポイント)に1ページ追加した。東アジアを中心とした世界地図の真ん中に、日本語で「死ぬ覚悟で」という文字をいれた。

3)親しみ
ソフトウエアは、乗用車やハードウエアと違って、中身が見えない。使い込まないと価値がわからない。そこで、購買するときは、販売担当者の人柄でソフトウエアの信頼性を判断することが多い。デジタルな製品を、アナログなモノサシで判断することになる。

「死ぬ覚悟で」とアグレッシブに訴えれば、内容は聞かなくても想像できる。ここで、人柄によって違いがでてくる。付加価値としての人柄に親しみが湧いてくるかどうかだ。

CEOは、「いつ死ぬか」と聞かれて次のように答えた。
I will die, after you die.

「笑いがとれれば、つかみはOK」ということだろう。

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リフレッシュ
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「O脚を治すには」

中野坂上治療院、古賀院長のリフレッシュコーナーです。

女性が悩む体の症状の一つに「O脚」があります。O脚と一言でいっても、いくつかのパターンがあります。
ひとつは、本人も自覚している膝どうしがくっつかないもの(一般的にいわれているO脚の症状)。そしてもうひとつは、膝はくっついているのに膝下からくるぶしが離れているというものです。
前者は、骨盤の歪みからなってしまったものがほとんどで(たまに先天的なものもあります)、後者は前者の原因に加えて、長年内股の力を抜いて歩くというまちがった歩き方を行ってきたために起こってきます。
どちらの症状も骨盤の歪みの矯正は専門家に任せるとして、正しいウォーキングとエクササイズで、ほぼ自力で治すことができます(強い意志が必要ですが)

ウォーキングは、自分の前に1本の線があると仮定して、その上を常に膝を意識しながら(両膝がすれあうように)歩きます。最初は全身が映る鏡の前でチェックして歩きましょう。脚の内側の筋肉を使って歩くのでO脚に効果があります。

エクササイズで一番簡単なのが、膝をくっつける立ち方です。まず、立った姿勢から爪先を揃えて(この時、膝はくっついていない)膝を曲げます。膝をある程度曲るとくっつかなかった膝は容易にくっつけることができます。その状態をキープしつつ離れないように最初の姿勢に戻します。
O脚の人にはかなり辛い動作かもしれませんが、例えば電車の中で駅から駅までの間をキープするようにすれば、かなりO脚は改善されます。

中野坂上治療院のウェブサイトにO脚治療コースがございます。ぜひご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/genkigenki/

◆あとがき

2002年は強運に支えられて、ここまで負け知らずで何とかやってきました。
実際には、周囲で辛抱つよくご支援くださっているKPYメンバーのおかげですが。こころより感謝申しあげます。

昨日は、100名のVIPに同報メールを発信する際、BCCにアドレスを入れるところを、魔がさして、CCにいれて送信ボタンを押してしまいました。
押した瞬間、間違いに気がついたのですが、常識的には間に合わず、冷や汗がどおっと出てきました。ところが、サーバーがダウンしていて、エラーになりました。助かりました。まだまだ、幸運が続いています。

自分なりに、この運気を下降させないため、努力をしています。運の悪かった頃にまつわる品物は、砕いて処分するとか、とんでもない輩(たとえば種嶋)のことは話題にしないとか。そして更に、KPYメンバーにも、同じようなことをお願いして、メンバーの元気パワーも集めて、強運を支えてもらっています。

1月4日からスタートしたプロジェクトの第1関門、中期経営計画が原案どおり承認され、来週からは、ますます怖いものなしで、ばく進してまいります。途中経過をすこしずつ「金言」でご紹介してまいります、ご期待ください。

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