金言1283:遥かな尾瀬

5月に外気温が30度になるのは過去100年で2度目とオールドメディアが流していました
異常な事象について従来50年に一度とか100年に一度とか1000年に一度とかの表現を使って 今回限りの例外的な事象として近未来についての不安を煽るような報道は控えていました
100年で2度目というと1度目はいつか 去年か一昨年にちがいありません

東京都内で市街地に熊がでたといいます 都内といっても八王子でした
八王子で育った知人の話はオールドメディアが紹介する地元の声とは少し違います
昔から熊は近くの山に普通に出没していたそうです ただし人の気配を察知するといなくなりました
今まではヒトが住む境域には熊は立ち入らず 共生が可能でした
環境が変わったということです

高校生の頃 中軽井沢にあった学校の施設で夏休みに開催された修養会によく行きました
キャンプファイアーで歌った歌詞のなかに「夏がくれば思い出す 遥かな尾瀬」という一節がありました
以来ミズバショウの咲く尾瀬にいつか行ってみたいと夏になると思います
自分のスケジュールは自分で決めることができる昨今 今年こそ行きたいところに行けるカネと時間と体力があるうちに尾瀬にいこうと準備しました ところが東京都内の市街地に熊がでてヒトに危害を加えるような事象が日常化しました いつかは行きたいを実現する達成感と熊に遭遇するリスクを比較考量するとリスクを嫌って行かないというのが合理的です
高嶺の花は簡単に手に入らないから価値があります 尾瀬には行けそうでなかなか行くことができないというところが「遥かな尾瀬」の所以であります 少し残念ですがそういうことにしました

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