金言−764:悪さがばれたら切腹か斬首

先週は東京都知事が辞任を表明し、常勝センテンススプリングの快挙となりました。
テレビや新聞というリアルタイムのメディアが、1週間に1回の紙のメディアの後
講釈を担当しています。うわさによると、記者の待遇の違いがスクープ有り無しに
つながっているようです。
センテンススプリングの記者は社員ではなく、芸能人と同じで結果をだせなくなれ
ば退場となります。一方の大手メディアの記者は社員として身分保障があるそうで
す。また、取材費のかけ方も違います。スクープを連発するジャーナリストには豊
富な取材費という優位性があり、取材のスピード・内容もカネで買えるというわけ
です。
そういうなかで、露わになった今回の都知事の政治とカネの問題は、有権者の失望
を煽りました。政治にカネは必要です。権力にはカネがついてまわり、そういう環
境を望む者が政治の世界で暮らしています。政治のためにカネを使う人とカネのた
め政治活動をする人が登場し、後者のグループに舛添都知事は仕分けされました。
そういう人物を都知事に選んだことについて、知事選で支持した自民党は有権者に
お詫びしています。最初から悪だったのではなく、才能の一部を悪さに流用し、そ
のために不適切に使われる政治資金の額が増えていったのでしょう。
有価証券取引で買いポジションがマイ転し、プラ転をねらって買い増ししていくナ
ンピン買いに似たところがあります。やってはいけないと知っていながら、抑えが
きかなくなっていきます。ならぬものはならぬということで、悪さがばれたら切腹
か斬首です。

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