金言-1105:相場の格言「卯跳ねる」

誰もわからない近未来のことを話題にすると鬼に笑われます。相場の専門家は理論的な根拠はないのですがよく起きる事象としてアノマリーという単語を使って個人投資家に本日の占いをコメントします。
寅年の格言が当たったかどうかは過去のこと。後講釈で卯年の見通しがたつわけでもございませんが、年が改まって心機一転、過去を引きずることなく清々しい思いで仕切り直しをするのにちょうどいいです。

ただいま第8波が増幅中ですが、疫病には3密を避けマスク手洗いうがいワクチンでなんとかなります。でも個人の思いをはるかに超えるリスクが膨らんでいます。ロシア・ウクライナ戦争で核爆弾が使われるかもしれません。ロシアが北海道に侵攻してくるかもしれません。半島からミサイルが本州に着弾するかもしれません。「あけましておめでとう」とか「よい1年でありますように」とか正月気分で油断すると、魑魅魍魎が満を持して悪さを始めます。ウサギが跳ねた先にひろがる新たな地平は地獄か極楽かわかりませんが、言霊の世界ですから「めでたい、めでたい」と唱えているほうが無難かと考える次第です。

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