金言-53:弱者が損をして強者が利益を得る

1)オーナー: 相場の先生

2)背景
2001年5月に2日間で10万円のセミナーを受講したビジネスエリートから提供された金言です。この方は、上場前に1株5万で購入したIT企業株が最近含み損になって、少し反省されています。

3)某相場師、デイトレーダーの一日
個人情報:32歳、小太り、165CM。今も大学に学生として在籍。現在の運用資産は推定数億円。開始時は50万円。

一日の生活:9時から15時は株のデートレード。昼食とトイレの時間もおしんで、取引をしているそうです。発注のボタンを押し遅れると損をするという「秒の争い」をされています。

15時過ぎは、株取引のセミナー講師。

4)金言
「最初は儲けました。その後ゼロとなり、そこで相場の勉強をしました。自分で勉強しまた、教えを乞いました。相場は弱肉強食です。弱い者が損をして、強い者が利益を得ます。弱い者とは、素人のことです。素人は全員餌食になります。トップトレーダーになる必要はありません。自分より弱い者に勝てばいいのです。」
「皆さんは相場をはっているでしょう。ただし、勉強をしたことはあまりありませんね。相場の世界では小学生です。プロ、セミプロは勉強をしている大学生です。小学生が大学生に勝てるわけがありません。」

それではどう勉強しますか。多少(10万円)の教育費は出費しないといけないということです。

◆あとがき

折にふれて得になる情報をご提供くださる、高円寺のKPY9さんから新着情報です。
ネットビジネスで儲かるのはアダルトサイトぐらい。このサイト運営者の悩みは2つあります。
1)当局に捕まらないようにすること。
2)顧客からの集金方法。どうしたらサイトを信頼してもらえるか。

一方、介護施設でアダルト系のムービーを上映すると、治療効果があるそうです。要介護者が服装を気にしたり、体を動かそうとしたりするようになるそうです。

そこで、高齢化社会における社会貢献として、医療行為としてのアダルトサイト運営がビジネスモデルとして成立する可能性があるかもしれません。

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