金言-54:スポーツ選手に学ぶ

1)オーナー:経営コンサルタント

2)コメント抜粋

「海外における日本人プロスポーツ選手の活躍が目覚しい。米国メジャーリーグや、欧州サッカーチームで活躍する姿は、多くの人たちに夢と希望を与えている。不思議なことに、大リーガーに転籍した日本のプロ選手のほとんどが期待通りに活躍している。この現象をどう解釈したらよいのだろうか。日本での報酬や地位を捨て、知らない土地で言葉のハンディキャップと戦いながら、実績を出すことは並大抵ではない。皆それぞれ、チャレンジ精神をもって努力したのであろう。彼らの技術力や精神力が、日本にいるとき以上にパワーアップされているように思えてならない。」

3)属人的な知的資産

このコンサルタントは、経営革新をテーマに、組織の改善・改革を推進する仕組みの必要性を強調し、さらにその「仕組み(ツール)」を活用する個人の積極的な関わりと自己成長が必須であるとコメントされています。強い選手がいる強いチームは、ますます強くなっていきます。

裏返すと、組織を構成するメンバーの属人的な強度が、組織の強度を決めてしまいます。手持ちの弱い駒だけで勝負しなければならない組織や、キャッシュフローに責められて属人的な知的資産を処分してしまった企業は、どうしたらいいのでしょうか。レガシーメンバー同士での根性、モチベーション、努力、工夫では、勝てません。弱い選手が弱い選手とどれだけ練習しても強くはなりません。

そこで、属人的な資産を、組織の資産に組み込む仕組み(ツール)が、これから必要になってくると、何人かの経営者が講演されています。他の人にはない個人の暗黙知を共有できるデジタルな知恵に形式化し、組織を強化する仕組みがミッションクリティカルになっています。

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