金言-130:あらあらしいエネルギー

「いま周囲を見回して、なぜか妙に元気のない時代、という気がするのである。敗戦
後の、どん底のなかでも日本人はあらあらしいエネルギーにみちていた。」「そのこ
ろの日本人の目は、いまのように弱々しくなく、ギラギラ光っていたような気がする
のだ。」―元気(五木寛之)より抜粋―

書店でこの本をめくっていたら、「あらあらしいエネルギー」という新鮮な文字が、
目に入ってきました。いままで聞いたことのない言葉、表現だと感じました。即、購
入しました。

5月14日の夜は、巨人がヤクルトに快勝し、女子バレーが5戦全勝でアテネ五輪出
場権を獲得しました。時々野球経過を見ながら、バレーボールのゲームをテレビ観戦
しました。久しぶりに、勝てないチームと負けない気がするチームの選手の顔つきの
差を検証しました。テレビの画面からですが、佐々木選手が他の選手に比べて、汗を
かいていないように見えました。汗を感じさせない淡々とした顔をみて、日本チーム
の勝利を確信しました。あらあらしいエネルギーに満ちたクールな存在を感じました
。きっと、多くのテレビ観戦者を元気にしてくれたことでしょう。

「コンディションのいい心身を自分で維持すること。これが不安の時代の最後の砦で
はないか」と、安定した精神状態でないと取引が成功しないというデイトレーダーの
コメントと同じことを五木先生が書いています。あらあらしいエネルギーに満ち、安
定した精神状態で意思決定をしたことに、ネガティブサプライズが発生するはずがあ
りません。これが成功体験となり、さらなる自信へとつながっていきます。

◆あとがき

先週2回、法人設立登記の件で、都下の法務局出張所へ行く機会がありました。

1回目は類似商号の確認のため。近代的な建物の概観に反して、まだコンピュータ化
がされていない局でした。そして、12時から13時の昼時は当番制で証明書の発行
などを受けていました。ところが、類似商号チェックは昼休み時間があり、12時を
少しまわって事務所に入ったため、13時まで待つことになりました。また、待合室
は携帯電話禁止の張り紙がありました。禁煙は常識で灰皿もなく禁煙表示がなくても
構いませんが、携帯電話禁止は疑問です。近くに公衆電話がありません。公共の施設
で携帯電話を禁止にするなら、公衆電話を設置してほしいと思いました。

2回目は法人登記申請書を作成したので、事前の相談で行きました。コンピュータ化
された局での登記は経験済ですが、未導入の局での申請経験がないので念のために行
きました。やはり、違いがありました。申請書はワープロですが、「登記用紙と同一
の用紙」は手書きになります。用紙書式の設定ができるワープロでB4サイズ対応の
プリンターがあれば用紙に印字が可能ですが、内製化によるコスト削減のため手書き
しました。商号にローマ字を使いました。定款と申請書の印字書体と、「登記用紙と
同一の用紙」に手書きしたローマ字の書体に違いがありました。f g i l などの文字
です。
印字にあわせて、手書き文字を書き直すよう指示を受けました。親切な新宿出張所と
違い、この都下にある東京法務局の出張所はいけません。素人による法人登記申請を
歓迎していないようです。登録免許税が徴収できるのに、そこの公務員はその収入に
は無縁であるかのように、お役所仕事をしている印象を受けました。

今回、本店に投書を遠慮しました。前回2月にクレームを本店に投書した出張所では
、不親切だと特定した係官が4月に異動になったようで見当たらなかったので。

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