金言1192:時はカネなり

外資企業で働いていた頃 時はカネなりでした
移動や事務処理は短距離短時間ですませ 商いの時間を増やし少しでも会社の利益に貢献し かつ 成果を可視化する手間を惜しむことはありませんでした

事例:
鉄道下車駅から徒歩15分の目的地にはタクシーを使えば800円バスに乗れば210円で到着します
今は命の危険のある酷暑 徒歩はだめです 汗をかき熱中症のリスクがあります
鉄道の乗り継ぎの制約があり 約束の時間とバスの時刻表に30分のアイドルタイムができます 鉄道駅下車を30分遅くするとアポの時刻に間に合うバスがありません
外資にいたらタクシーを使うのが合理的な選択でした

主たる収入が年金となった昨今 シルバーバスのおかげで都内のバスは1年間1000円で乗り放題です おまけに30分で800円のタクシー代は稼げません
時はカネなりです 乗り場で30分待てば800円の支出が発生しません
昔は1時間いくら稼ぐかが課題でした 今は1時間いくらで暮らすかが大事です

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