金言-1135:ご先祖様を偲ぶ件

7月は横浜のお盆、8月は静岡のお盆と2回ご先祖さまがやってきます。
株と為替の専門家がアノマリーという占いを教えてくれます。
理由も原因も不明だが、こういう時は過去に同様のことが何回も起きているから今回も同じようになりそうだという株と為替の占い師たち占いです。
自分なりのアノマリーは、祖父母父母妹叔父叔母などの祥月命日に仕掛けた取引は損するという失敗事例です。きっと、命日には故人を偲び遺徳に感謝し供養しなさいとご先祖さまが伝えているものと理解しています。

15年お世話になった同族企業の本社ビルでは、創業者の月命日には館内放送で「故会長のご遺訓に従い社業に励むことをお誓いする」と従業員が定型メッセージを輪番制で読み上げます。従業員は自席で起立黙祷します。
経営者は本社従業員に対して、威儀を正して創業者を偲びさらなる忠誠を求めていました。従業員が個人的な利益を求めていけません。取引先からお中元お歳暮とかいって金品をもらってはいけません。取引先は贈り物の費用をコストに上乗せしてきますから。

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