東京梅雨明け直前ですが、高尾山をサンダルで登って迷惑をかけている初心者が話題を提供しているようです。高尾山の登山道はほとんど舗装されていてケーブルカーを使えばサンダルでも問題なさそうな気はします。
富士登山はそうはいきません。サンダルにTシャツ短パン短髪の米軍基地の青年たちが登っているのをよく見ました。大きなサイズのコカコーラのボトルを片手に軽装で登っていました。体力があるのでトラブルは発生しないのでしょうが、ペットボトルの行方は気になります。

一方、多摩湖一周の遊歩道では主な目的が散歩であるヒトが、同じ哺乳類のヒトが路上に捨てたゴミをよけて歩いています。通勤通学買い物でもないのですから、世のため人のためにゴミは拾えばいいのに思いながら、跨いでいったゴミを後ろから拾ってやります。特にタバコの吸い殻はニコチンの臭いがペット犬には不快だと思い、拾っています。でもペット犬の飼い主は気にしていないようです。大きなお世話かもしれません。昔、実家がタバコ屋をやっていたので吸い殻を拾います。販売した者として、子供の頃に親が稼いだ儲けの一部を子が親に代わって環境美化に現在還元している次第です。