202205-211:心の中のつぶやきを声にだしてみる

ウォーキングやポタリング中に、外界の刺激を受けるためでしょうか、過去の記憶がふとうかんできたり、新しいひらめきがうまれたりします。
多くは一過性で、帰宅する頃にはすっかり忘れています。
でも、中にはこれはいいと思い、ぜひ帰宅してから取り組みたいと思うひらめきもあります。そういう思いつきを立ち止まってメモするのはなかなかできません。スマホで録音したりメモに残したりすればいいのですが、なかなかできません。それに記録しようとすると忘れてしまいそうです。追いかけると逃げるので、追わずにそっとしておくと次々に思いつきがいい方向にひろがっていきます。
デスクワーク中なら紙に書くと定着しますが、移動中は簡単ではありません。
そこで手軽に録音できる小型軽量単機能の録音デバイスを用意しました。
ところがこれを首に吊るしてスタンバイすると、肝心の心のつぶやきがでてきません。皮肉なものです。意識して捕まえようとすると、幸運の女神は近寄ってきません。
そこで一つ考えました。閃いたときに録音しようとしないで、まずは心のつぶやきを声にだしてみます。何回か声に出してつぶやき、記憶が定着したところで録音デバイスのスイッチをいれます。これが今一番の解です。

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