202109-538:脇役に喰われているのか、主役が本領発揮か

麻生太郎

コロナ禍で巨額な費用をかけたスポーツイベントがとにかく終わり、9月になってから大規模な天災がまだ発生していないのでトークショーはありモノでまわしているような感じです。

スポーツ業界では、ショーヘイ・オータニの独り勝ち。
テニスもゴルフも日本野球もサッカーも相撲レスラーも存在感が希薄です。
政治の世界では、3人の候補者が連日メディアに露出して、野党の勢力拡大は期待されていません。
セレブの世界では、きな臭い母子の話題が新しい材料不足ながら評論家がアレンジしています。次男一家の期待外れな動きで、本家の正当性が見直されています。
安心・安全の世界では、コロナが「まがりなりにも収束」とはいかず、ウィズコロナ期間が継続中です。

今スポットライトを浴びているのが主役か、それとも脇役が大化けしているのか、どちらにしても、瞬間的に、地震洪水テロがない平和なひとときを、多くの人々が楽しんでいると考えます。

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