金言-977:大企業なら暮らしは安泰という時代はもうやってきません。

私企業では、夏のボーナスを支給した会社と大幅減額とか無しとかの会社があります。
公務員は、起訴された代議士夫婦にも法律に基づいて支給されますけれど。
夏のボーナスは中華由来のウイルスがパンデミックになる前に支給額を決めた会社の勤め人はラッキーでしたが、冬はwithコロナですから、JTBのように早々に支給無しとする大手企業がたくさんでてくると思います。
連日感染者受け入れで職員は多忙でも大幅減益で夏のボーナス無しと発表した大病院があります。するとボーナス無しに見切りをつけて大量退職の動きがでました。看護職員の不満に経営者側は資金のメドがついたので支給すると応えました。一時的で、国難でありますから、稼いだカネの中から賃金を払うという資本主義の原則は通じません。今回は無しでも次回は有りだから、今回は我慢してといわれても、ローン返済計画にボーナス支給額は織り込み済みのはずです。ローン債権者も今回の分は先送りとしてくれて、日々の電子決済の支払いも猶予してくれれば、ボーナス無しでもなんとかなりそうですが、期待はできません。

大企業に潜り込めば35年住宅ローンの返済は問題なしという時代はもうやってきません。それでもマイホームが欲しい場合は、100%永続的にテレワークで働ける会社を選び、築30年以上で、交通の便は悪いけど治安が良く自然災害に強い、小さくて安い戸建て住宅なら購入できるかもしれません。テレワークですから、過疎でも限界集落でも問題ありません。電気と電波が届いていれば、仕事ができるので、生存に必要な食糧はまとめ買いか宅配でなんとかなります。通勤がないので、洋服も靴も流行遅れは気にならないので、買い増ししません。もしかしたら食料は時給自足できるかもしれません。
ヒトと接触する機会がほとんどなくなりますので、3蜜感染は心配ご無用。

テレワークで事業が成り立つ会社なら従業員にボーナスも払えそうです。
こんな衣食住なら、冬のボーナスも無しでもなんとかなるかもしれません。

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