金言-909:歌舞音曲を慎むことなく改元

令和

新元号は令和であります。
古来より、元号は朝廷のお代替わりや天変地異に際して、政権担当集団が、国の秩序を維持し人々がつつがなく暮らせることを祈願して変更してきました。「令和」には、人々が平和に暮らすよう令を制定したという雰囲気があります。庶民のひとりとして、改元により日々いっそう平和に暮らせることに異議無しであります。
先の改元の時は大変でした。
突然、歌舞音曲を慎むということになって、企業の宣伝活動、イベント、プロモーションなどにぎやかな催事はすべて自主規制となりました。制作会社を営んでいた友人の会社は、商いが非常に細り存続の危機に追い込まれたそうです。
平成元年は最初の転職の年でしたから、改元の混乱は記憶に残っていません。きわめて保守的で年功序列の同族企業から成果主義のドイツ企業に転職したので、企業風土・文化・使用言語・居所・キャリアアップ・コミットメントにまつわる諸問題が一度に自分なりに炎上し、歌舞音曲を慎む自主規制で苦しむ日本企業を思うゆとりはありませんでした。
今回の改元はゆとりがありそうです。天変地異があれば話は別ですが、それをいったら終いです。
だれにもわからない明日のことをネガティブに心配するより、今このときを楽しむことが肝要です。
もちろん、やるべきことを放置してそのうち何とかなるだろうとはこれっぽっちも考えておりません。

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