トークショーに出演する専門家やコメント屋さんたちはテレワークで仕事をしています。Microsoft skypeと画面の隅にクレジットがはいっていたりします。全く問題のない画像と音声の時もありますし、画像や音声が途切れることもあります。いずれにしろ、番組進行に支障なさそうです。
今回のパンデミックによるロックダウンの影響で仕事の仕方が変わりそうです。オンサイトサポートが減りオンラインサポートが増えそうです。縁はなくなりましたが、打ち合わせを1日にいくつもこなすための忙しい物理的移動をしなくてすみます。ジャパネットのように、企業は自前のスタジオを作り、必要な映像音声を理想的な環境から、テレビ番組や講演会や取引先との打ち合わせに提供するようになります。これで従業員がつかう出張旅費がなくなります。新幹線もホテルも移動中の飲食も会議中の茶菓子代も会食会議費も削減できます。企業は会議室にビデオカメラを設置してネットにつなぐだけで環境が整います。ストレスのないB２Bテレワークを構築するための情報化の費用はアナログなコミュニケーションをやめることで充当可能です。もちろん、ウイルス感染リスク無しです。
パンデミックでしっかり稼いでいる業界にITが絡むとさらに儲けが膨らむはずです。