金言-961:何か変と思います

都知事の要請をうけ、都民のひとりとして昨日は一歩も外に出ませんでした。宅配便で何回か玄関ドアは開けましたがパブリックスペースには立ち入りませんでした。トイレットペーパーは買いだめ一巡したようで手に入ります、週明けから目立たないように在庫を積み増しします。鯖缶は24個amazonで買いました。水は川魚の水槽の入れ替え用に20Lのタンクに備蓄して定期的に水道水を補充していますので、ペットボトルの水は買いだめしません。有事の際は、BRITAの水筒2個を使い、ろ過して飲料用とします。この週末は有事に備えて、必要なモノと不要なモノを仕分けして(かつてアマチュア政権がこの言葉を多用していましたが)不要なモノを週明けに廃棄します。

なんか変と思うことがあります。現首相はモリトモや桜で信頼性が大きく揺らいでいるのに、任期満了前に東京2020は必ず催行しようとしています。東日本の天災・東電の人災からの復興に巨額のカネを使い続け、さらには今、リーマンショックをうわまわる経済損失をだしている中華ウイルス感染対策でも大胆にカネを使おうとしています。パンデミックで困っている国民に手渡すカネは印刷すればいいのでいくらでもあるということでしょう。パンデミック特需でマスクや除菌スプレー、検査キット、薬、食品業界はガッチリマンデーのはずです。その話題にトークショーのコメント屋は触れません。今回たくさん儲けた法人・個人には次年度しっかり納税してもらうので、国も商法を逸脱しない限り特需の商いを問題にしません。
一方、勤め人は仕事場がなくなり収入は激減してするはずです。失業給付金があっても蓄えは確実に目減りします。そういう中で、大量の食料品を買いだめするシーンは腑に落ちません。普段以上の買い物のカネはどこからでているのか不思議です。国がすすめているオンライン決済のおかげで手もとにカネがなくても買い物はできるので決済日にカネがあるかどうかは別にして、避難所で快適に暮らすための食料や非常用品の備蓄が最優先となっているのでしょう。

何か変ですが、3月末に東京で降雪があっても深刻な異常気象といいません。占い師は天気図を見て少し先を予測しているだけです。

仕事も収入も減り外出も控えるのですからエネルギー消費量も減るので、食事の量も減らせばいいのにと、余計なお世話ですが思います。もちろん、やることないから飲み食いで気を紛らわせるというのもあるでしょうけれど。不要不急の外出を控えているのですから1日3食は不要です、昔から皇族は2食タモリやビートたけしは1食らしいです。免疫力を落とさないようカネをかけない筋トレは必要です。

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