202002-53:ウイルスを嫌い、非接触の商いが増加・拡散するはずです

スペインで2月24日から開催予定のNWCにエリクソン、NVIDIA、Amazonなどに続きソニーも出店取りやめ。ソニーは新製品を動画で発表するそうです。東京2020も延期の風評。強権を持つ興行主のIOCはテレビ放映権を先取りしているので、観客なしでも競技を強行するといわれます。場所貸しの東京都には拒否権もないことは周知の事実です。戦争のない平和な時代にしかスポーツイベントは開催されない、スポーツ関連ビジネスも同様と長野五輪までは漠然と思っていました。実際には大会招致から巨額な利権と商機をめぐる覇権闘争が展開されていました。その永年当然とみなされてきた仕組みが、今回の中国発の伝染病で変わりそうです。工場は操業停止、出荷もなし、イベントも中止。でも消費者の需要が消滅したわけではありません。アナログな商いはウイルス感染で嫌われ、代わりにデジタルで非接触の商いが増加・拡散することでしょう。
紙幣やコインは日常の買い物でも使わず、スマホ決済にすればウイルスにも非接触となります。商品も人込みの中でショーケースからピックアップするとウイルスもついてくるとけん制します。
最近はコインを使いません。買い物で釣銭に硬貨をもらったときは、近くのATMで投入して口座に入金します。ババ=コイン=ウイルス抜きです。
また、日用品の売買に現金を使わなくなればレジも不要になり、レジの現金を狙う不法行為にも対抗できます。いいことづくめの感じです。楽しみな近未来です。

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