201906-183:小学校の同窓会に出席できて良かった

同期会

小学校の同期会に初めて参加しました。10年に1度とかの開催なので逃すと次はお迎えがきて出席できないリスクがあるというような集まりです。小学校から一度も引っ越ししていない人たちは毎日顔を合わしているので、10年に1回でも問題ないのです。連絡可能なメンバーの約4割が出席してにぎやかでした。

担任の先生は健在でしたがドタキャン、ご自宅で転んで家族の反対で急きょ欠席。この人に会いたくて2時間かけて出席したのに誠に残念でした。
円形校舎のセンターホールを掃除当番の時にふざけて走ったという理由でビンタ、近くの成美女学院の裏道の坂で遊んだという理由でビンタ、だれかと喧嘩したということでビンタ。いまなら体罰でトークショーネタなのですが、当時はPTAも公認でした。ふと思ったのは、教師の目が届かないはずのところでの悪さがなぜ担任の耳にはいったかです。近所のおばチャンか同級生か、だれかが通報したのです。子どもの頃の話ですから、どうしてばれたのかと疑問は持ちませんでしたし、行為そのものを否認もしませんでした。30分かそこら説教されて最後にお約束のビンタで一件落着。おおらかな時代でした。この辺のところを、16歳年上の教師と再確認しておきたかったのですが叶いませんでした。

それにしても、小学校のクラスメートの顔も名前もすっかり忘れていました。一人二人名前に覚えがあったのですが、現在の顔とリンク全くしません。小学校2年のときに同じ組でよく遊んだといわれても、面影も何にもありません、まったく記憶に残っていませんので。相手に名乗られても、思いだすことができませんでした、記憶喪失というのはこういう状態なのだろうと体験しました。相手が覚えていて自分が忘れているというのは情けない話、申し訳なかったのですがどうしようもありません。
何はともあれ、出席者は頭も体もそこそこまともで、人前に出られる元気があり、もちろん官憲に追われる逃亡者でもなく、皆さん出席できたことを素直に喜んでいました。
結果:失った記憶を何とか取り戻そう頑張ったので大変疲れました。

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