金言−832:シンプル・ミニマム

一つ買ったら一つ処分するという手口は合理的ですが、なかなかできません。
愛着があるからではなく、捨てなくてもいいかと時々思ってしまいます。
それに捨てるために買うわけでもありませんし。

この夏から長野盆地に2個目の仕事場を構築し始めています。
いままでは、苦労してPC一式を携行したり託送したりしていましたが、9月から1セ
ット置き去りにしました。仕事をしている時間が、東京より長野の方が多くなって
いるからです。
滞在日数は同じでも、仕事をしている時間が出張先の方が多くなってきました。
東京に戻ると、気分転換や超回復を口実にして何もしない休養日を設けています。
何もしません、撮りためた録画を見たり、バイクの整備をしたり、次の出張に備え
て小物や衣類を整えたりしています。そこで商売道具の半分、もともと有事に備え
たバックアップということで、稼働しているデバイスは2セットありますので、1セ
ット持ち出しました。

今はクラウドにデータを置いていますので、インターネット環境さえ確保すれば、
どこでも連続して仕事ができる、便利で都合のいい時代になりました。おかげで、
月の半分出張してもルーティンはこなせるようになっています。

最近変えたことがあります、ビジネスアワーでは白いシャツ(ワイシャツ)にスー
ツのバンカースタイルで過ごし、アフターファイブはカジュアルウェアに着替える
ことにしました。これで出張先での長時間で休日なしの暮らしにメリハリをつける
ことができるようになりました。
シャツは捨てませんでしたが、スーツは起業して以来着用の機会が減ったので断捨
離しました。たまったネクタイは全部捨てました。10年以上アウトドアのウェアで
仕事をしてきました。職場はIT業界ですから、ポロにジーンズ、フーディがデフォ
ルトと勝手に決めて、取引先ともバンカーともカジュアルウェアでお付き合いして
きました。これをこの度変えました。これで衣類が倍になったわけです。捨てなか
ったモンブランの万年筆1本、シャープペン1本、それにフリクションボールペン2
本が筆記用具です。これについてはミニマリスト風です。

夏はノーネクタイですが冬場は20年来気になっている蝶ネクタイを採用しました。
蝶ネクタイは、ロンドンに出張の際にいつも見ていました。サッチャーさんの後援
者でお金持ち実業家がいつも着用していました。この会社ではこのボスしか蝶ネク
タイを着用していませんでした。蝶ネクタイがオーナーのトレードマークでした。
大会議室でもひとりだけ蝶ネクタイをしているので、だれがボスか一目でわかりま
した。これにならい、自分も自分の会社(100%株式保有)ではボスなので、ビ
ジネスアワーでは蝶ネクタイをすることにしました。

いまさら周囲の目を気にする必要はありませんし、商いの場ではつかみはOKという
ことが多いですし、ロンドンの大富豪にあやかり商売繁盛・目標必達ということで
す。時間の経過とともに、きっと来年の今頃は、周囲の違和感も消えています。

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